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そして転院! 山梨へ! [脳出血・リハビリ]

と言うわけで、あっという間に移動日。
朝飯食って、着替えて…と慌ただしくと思ったら、
若干到着が遅れるとのことで、地味にまったりモードに。
1時間遅れで到着し、私はストレッチャーに乗せ替えられ、
車が待機している場所までゴロゴロと運ばれたんだけど、
来たときと違うのは、ストレッチャーに座っていること。
2時間ぐらい寝かされたまま行くのやだなーと思っていたんで、
看護師さんに聞いたら、座っていけるらしいよとのこと。
そこは安心してたんだけど、まさかの進行方向に背を向ける逆乗り。
ま、そりゃそうか。一応病院用の救急車だし、普通に座っていけるわけないか…(^_^;)

付き添いに家族が同乗し、山梨へ向け、転院という名のお引っ越し開始ぃ~。

しかし、ストレッチャーに足を伸ばした状態で、逆向きに座ってるから安定感悪いし、
足で踏ん張ばれない分、曲がる度に左手だけで耐えるしかないんだけど、
気のせいかねぇ…、曲がる方向が戦力外の右側ばかりに遠心力が掛かる方向んだが…。

そんなモンで、道中家族としゃべったりしたが、
地味に必死になってたトコもあって、微妙に話が入ってこない部分もあったり(^_^;)

閑話休題。
遊園地のアトラクションのような時間を過ごしながら転院先に到着。
山梨の石和温泉まで車移動は遠かった…orz
IMG_E3424.jpg

緊張もあって、到着以降、状況把握する前に、
あれよあれよという間に部屋の方に連れて行かれ、
主治医の先生との顔合わせ。先生曰く、
半年間みっちりリハビリやらせてあげる(^^)v と、嬉しくない宣言を。
まだこの時は3ヶ月で出てやる! と思ってたからねぇ。
それが終わったら一息つく間もなく、この棟専属のリハビリの先生達がきて、
状態などの問診等を行い、翌日からのリハ開始時間と、
仮の担当者さんになるかも知れないと告げられて放免に。

でも、最初に思ったのが、わりと男性の看護師さんがいて、
女性の看護師さんが多かった今までのイメージとぜんぜん違う感じだったこと。
到着後、落ち着くまであれやこれやとやってくれた男性看護師さんだが、
最初は、ちょっとチャラっぽく見えたのはないしょだ。
もちろん見た目だけですよ(^_^;) ちゃんとした看護師さんですから。

さて、この病院、宣材写真はきれいで明るい病院で…、
という感じだったけど、中に入ってみると…あり?きれいなのは外装だけ?
どちらかと言えば古めかしい感じ??という感じ。
売店が…今流行?のコンビニじゃなく普通に売店で必要最小限しかない…orz
現金は許可が出ないことには持てず、それ以外の人は看護師さんに頼んで、
OKの場合、伝票を発行してもらって…という形でしか買えなかったし、
部屋に連れてかれたときも、エレベータの前や隣の棟に行く廊下にも柵があって、
ある種の監禁状態。まぁ簡単に言えば隔離病棟みたいに感じたそう。

まぁ、今考えればオイラみたいな人(片麻痺とか)もいるわけだし、
下手に動ける奴らが、勝手に移動して、階段から落ちましたとか、
病院から出てって事故に遭いました。じゃシャレにならないし。
廊下に柵が付いてるのはおかしいことじゃない…と。
また、思った以上に私より年上の患者が多く、選んでくれた家族も、
病院選びミスったか…と思ったらしいw
これもたまたま私より上っぽい年代の人が多かっただけで、
私の入院中に、私と同年代っぽい人、若い子も来ましたよ。
接点まったくなかったけど。

と言うことで、私は新しいとこで、どんなリハビリやったりするのか、
家族は病院の思った以上のギャップで不安になった転院でした(^_^;)
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