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オイラもしてきた。 [アキバ]

火曜日のことなんだが、急用で、都内に出たついでにアキバに行ってきた。
いつも土曜日に行くんで、平日に行く必要もないのだが、
この前の土曜日は、所用で行けなかったので、都内に出るついでに大回りをして寄ってきた。

特段用事があったわけではないのだが、せいぜいソフトの予約を頼まれたぐらい。
本当の目的は、無差別殺人の現場になった交差点で献花をしてくること。
早めに献花をしておこうと思ってたのだが、マスゴミが邪魔だったこともあって、
なかなかできないでいた。
献花台が移設され、四十九日までは設置、マスゴミもほぼ居ないらしかったし。

アキバに到着して、この近辺の花屋さんへいこうと思ったが、
細かいお金がなかったので、一旦素通りして、細かいお金に崩してから、
再度、花屋さんへいって、献花用の花を見繕ってもらう。
やっぱり…というか、なんというか、
事件現場となった交差点へ向かうにしたがって、涙が出てくるよ…。
自分で制御できない感じ。
献花台に付いたときは、たぶん目が真っ赤になってたと思う。
というか、声を上げて泣きたかったくらい。
必死にこらえたさ。

巻き込まれた方々に対して、声を出して泣きたくなったのは初めて。
失礼な言い方かもしれないが、縁もゆかりもない人々に対しては。
それくらい、オイラの意識にも刻み込まれたのかな…と。

他にも何人かが献花台にいて、献花を持ってきてた。
おいらも、献花台に花を置き、手を合わせてきた。
あのあと、目を真っ赤にしてるオッサンを見てたら、たぶんオイラだ。

ちなみに、携帯を献花台に向けて、いかにも写真を…というバカが一匹いた。
背広のようであったが、20代前半か半ばぐらいの比較的若いヤツだったことはわかったが、
一瞬頭に血が上ったよ…。ぶん殴ったろうかと思った。
「何考えてんだ!」と。
「追悼のための献花台を撮って何が楽しいんだ」と。
ほんとに、脳ミソが腐ってる下衆な連中もいるもんだ。

今回は献花をしに行かなければという気持ちが強かった。
なぜだかはわからない。
他人から見れば、さっきも書いたが、縁もゆかりもない人なのに、
こういう事をすること自体、「自己陶酔」「自己満足」と一部の人間はいうかもしれない。
それはそれでかまわない。
そういうことをいうヤツ自身が所詮、その程度の人間だって事だからね。
下衆の勘繰りも甚だしい。

日曜日には、空気を読めないアキバに来た人間と、
相変わらず根本的なことがわかってないような万世橋の制服組が一悶着起こしたみたいだけど、
もう二度と、このような無差別事件を含め、起きて欲しくないもんだ…。

暫くアキバをゆっくり楽しめないかな…。精神的に。
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