故郷へ その4:帰宅…ノックアウトorz

さて、4日目。

法事にお墓参りと、重要なことも全部済ませ、
東京に戻る日になったわけだが…。

相変わらず咳が出ているものの、寒気がするわけでもなく、
ま、乾燥した空気にやられただけかな…と、思っていたオイラ。

東京から自宅に戻るまでの間、ラッシュ時間帯に重ならないよう逆算して、
宅配便の荷物と共に親戚宅をおいとまする。
帰りも大須による予定だったが、買うものも買って、
特に見て回るモノもないかということで、
宅配便の営業所を経由して、来たときと別の駅へ送ってもらう。

電車が来るまで少々時間があったので、
駅のそばにあるジャスコで時間つぶしがてら、
これまた別メーカーのインスタント味噌汁と、新幹線で飲むお茶を買う。

このジャスコ、セルフレジなるものがあり、
店員さんのごとく、自分でバーコードを読ませて支払いをするらしい。
ムダに機械好きなオイラ、是非やってみたいと、
並んでいたレジ待ちの列をはなれ、そちらで精算。
うは。おもしれ～www
是非東京でも導入してくださいな。

ってなわけで、名古屋方面行きの電車に乗り名古屋駅へ。
もちろん、名古屋駅にあるSofmapは冷やかしてきたw
今回は東京駅でなく、新横浜か小田原で降りることにする。
こっちの方が東京経由で帰るより、トータル金額で安くなるらしい。
たとえ、小田原からロマンスカーを使って途中まで来ても、
料金は安く、何より30分待って次のロマンスカーにしても、
東京経由より時間がかからないらしい。

とりあえず、直近の発車が｢のぞみ｣だったので、
新横浜までの切符を購入し、｢のぞみ｣の入線を待つ。
ところがどっこい、｢のぞみ｣は2人分の席が確保できず、
急いで降りて、次の｢ひかり｣を待つ。
この｢ひかり｣小田原に止まるヤツなのよね…。

毎回思うが、｢のぞみ｣の自由席は少なすぎ。
少しでも高い指定席料金がほしいのか？
いい加減、サービスというモノをもう少しまじめに考えて貰いたい。
速けりゃ良いってモンじゃねーっつうの。

それはさておいて、無事、続行の｢ひかり｣で席を確保。
新幹線に乗る前に買った弁当を広げ、もっちゃらもっちゃらと昼食タ～イム。


で、弁当を平らげた後、ムダだとわかっていてもダメ元で、
新横浜から小田原への区間短縮を申し出てみるが、
途中下車扱いで、新横浜までの料金は捨てることになるとのこと。
わかっていたんだが、残念。
こんなことなら、小田原までの切符にしておいて、
｢のぞみ｣に乗れたら新横浜までの区間変更という形にすれば良かったと、
ちょっと後悔してみる。
次回は小田原経由で帰ることにしよう。

新横浜経由後、町田で寄り道。
実はこの時、寒気とかはしないモノの、幾分頭がボーッとしてる状態。
鼻が詰まっており、そのせいかと思っていたんだが、
実はこの時点で若干の発熱があった可能性がある…。
なんせ、寒気やら何やらとは無縁だったんで、てっきり…。

さすがにこのご時世、万が一のこともあるわけで、
名古屋からマスクを付けて、咳などで他にウイルスを飛ばさないよう、
常識的な防護策は採ってきたわけではあるが。

地元に到着後、夕食の買い物をして、無事ウチに到着したんだが、
微妙に怠くなり、夕食を食って、市販の風邪薬を飲んでで早々に寝た。
こういう時は早く寝るのが一番。

翌日、特に高熱が出るわけでもなく、
非常にスッキリとした朝を迎えたオイラ。
インフルじゃなくて良かった良かった。

ちなみに、このあと1週間ちょい咳は残り、
今も思い出したように出ることがあるが、これはいつものこと。
ま、ほぼ完治の部類ですな。

一番ひどい風邪を引くのが、毎回11月の終わりから12月の頭にかけて。
季節の変わり目に油断することが多いらしい。
皆さんも体調管理には十分ご注意を…。