FiiO E5 手術

ここのところ、LHPA-DIA_BUFFER-KIT のネタだったので、
少々他のHPAへ浮気をしてみる。

ひょんな事で、FiiO E5を知り、購入してしまったオイラ。


コイツでググってみると、ほぼ改造前提で買ってる人が多そう。
そんなわけで、オイラも改造手術を行ったわけだが…。

ググった限りでは、元々ついている OPA2338 をそのまま使わず、
OPA2350や、AD8656 を使ってる方が多いよう。
LME49721を使った方もいるようだが、
探し方が悪いのか、ググっても見あたらなかったので、
オイラはLME49721を使ってみることに。

と言うわけで、早速分解。

↑分解前のFiiO E5。
しかし、元々小さいHPA。

↑FiiO E5 の基板(左)と筐体(でいいのか!?:右)
分解して基板と対面を果たしても、付いてるオペアンプも小さいわけで。

そして鉛フリーの影響か半田の融点も高いようで、
なかなかはがせず、元々のオペアンプの足をぶった切ってしまう人も多いよう。
オイラは頑張って…と思ったんだが、当然のごとく挫折ｗ
諦めて、足をバッツンバッツン切り、
残った足を追い半田のうえ、半田吸い取り線で除去。
そしてLME49721を取り付けた。

↑足をもがれたOPA2338。もう使えません（´；ω；`）ﾌﾞﾜｯ

半田除去･オペアンプ再取り付けには、
そう時間はかからなかったんで、とりあえず試し聞き。
…ん？なんか前の方が良くなかったか…という気がするオイラ。
ま、エージングをしてない状態でいきなり聞いてもなんですから、
しばらくエージングをして、再度聞いてみるつもり。

買う場所さえ考えれば、このHPA代とオペアンプ代でも3000円しない場合もあるし、
ちょっと遊んでみるのにはいい値段かも。
オクでもう2個ぐらい落としておこうかな…ｗ

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