SSブログ

使ってみた オヤイデ電気 d+USB class B/1.0 [音楽・吹奏楽]

というわけで、オヤイデのオーディオ用USBケーブルを使ってみた。
20141206-dscf1340.jpg

ちなみに、それまでついていたケーブルは、
某HDDケースについていたモノだがフェライトコアがついてる。
その製品は一応USB2.0&E-SATAの製品なので、
少なくともUSB2.0には対応しているだろうとおもう。
丁度近くにあいてるUSBケーブルがなかったので、
とりあえず外しても問題ない部分から引っこ抜いてきた物である。

前回書いたとおり、PC→USBHUB(USB2.0,セルフパワー)→USB-DAC→HP-RX900と接続しており、
現在使用しているのはDigiFi №15、№16の付録でもあるDDCとDACである。
ヘッドホンに関しては、1万を超えるような物でもなく、
ましてや高級ヘッドホンと言われる値段帯のものでもない、
7000円程度のヘッドホンである。


今話題のハイレゾに対応したモノなんだけど、家にハイレゾ音源ないのよねぇ…。 吹奏楽あたりで何かないか今度探してみよ…。

なお、PC→USBHUB間は、このHUBについていたケーブルをそのまま使用している。
そして、聴いた…というか使用した曲は、Lady GaGaだったりALI PROJECTだったり、
吹奏楽だったり…と、種々雑多。

ってなわけで、早速音出しを敢行し、いざ曲が始まってみると、。
ぬおっ。何これっ…!
えぇ。相当変わりました。
音に厚みがでて音の空間が広がった。
そして、ボーカルや楽器たちの音の響き、余韻が大幅に増した。
プラセボじゃないかといわれるかもしれないが、
私の駄耳でもわかるぐらいに明らかに変わったのである。
あまりの変わりっぷりに、それまでつけていたケーブルに変え、
同じ曲を聞いてみたりしたが、やっぱり変わっているのである。
わざわざ別のUSB-DACにして、同じようにケーブルを変えてみたが、
やっぱり音の厚みなどが変わっているのである。
正直、2千円台でここまで変わるとは思っていなかった。

しかしその反面、その録音状態のあらまでも出てきてしまった。
私が購入しているCD(特に吹奏楽)は発売時期が古いというが多々あり、
盤面に傷が入ってたりする可能性も否定できないのとともに、
曲の録音状況がそもそも悪かったり…というのもあって、
逆におおぅ…orzとなる物もあったりする。

何でこんなに変わるんだべさ?と、
思わずググってみたんだが、わかるはずもなく…(^_^;
そんな中、調べているうちに、USB2.0対応と認定では違うということで、
やれ減衰率だ何だと、規定しているところがあって、
そういうところでHigh Speedでも使えるるよ~(対応)ってのと、
High Speedでも全然問題ねぇっすっていうお墨付き(認定)のようなもん(?)をもらわないと、
一応対応だのとか表記しちゃいかんらしい。

まぁ、お墨付きをもらえるほどしっかりしているわけだし、
その分の減衰していたデータがしっかり送られるようになり、
音が変わったという感じを受けるのでは?という事を書いていたところもあり、
たぶんそのおかげで音が変わる…と感じるんだろうなと、オイラは思うことにした。

って事は…。
USB2.0認定ケーブルを使えば、何もオーディオ用じゃなくても良いって事か?
それとも、認定とは言え、線材や絶縁シールドなど、
オーディオ用を謳って無駄に良い物を使って(失礼w)いるからなせる技なのか…。
となったら、徹底的にケーブルを短くしたり、
それこそ全く減衰しないケーブルができればもっといい音になるのか…。
こうやって地獄にはまっていくのか。(^_^;
オイラはケーブルにせいぜいかけて3000円ぐらいだな。
それでも十分阿呆なのかもしれないけどw

最後にしつこいようだけど、あくまでもこれは私の感想であり、
「オーディオ用を謳うケーブルがそんじょそこらのUSBケーブルよりいい音を出す」
というわけじゃありませんので、ご注意を。
今まで使ってたフェライトコア付きの出所不明のUSBケーブルでも、
私好みの音は出せますから…と逃げ道を作っておこう。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0