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コンデンサ貼り替え その2 [ヘッドホンアンプ・電子工作等]

っつーことで、その2。

デカップリング用にOS-CON付け試し聞きをした結果、
音に厚みが出た…はいいとして、正直コレでもいいか…と思ってしまったりもする。
キットみたいに穴にコンデンサを通して、半田付けすればいいワケでなく、
現状でついているコンデンサをはがして、付け直さなければならないわけですよ。
過去、似たようなことをやって、パターンをはがしたあげく、
基板を焦がして、アボーン(´・ェ・`)さしたことがあるんで、正直ビビってたわけでw

とやかく言っても始まらん!
ましてや中古!壊れても後悔はない!!
…というのはオーバーながら、ちまちまと貼り替え作業を慣行。


今回はスイッチ一つでワット数があがる、新しい半田ごても手に入れたわけで、
前回のようにはなるまい…と、慎重に Jamicon をもいでゆく。
本来なら、はんだ吸い取り線で、Jamiconを抜いたあとのはんだを吸い取らせなきゃイカンのだが、
その吸い取り線が行方不明!! …orz

しょうがないので、模型作成用に準備してあるピンバイスを使い、
埋まったはんだを削り…というか、堀る。
さすがに、パターン穴より小さいドリル刃を使ってますが…。

ちなみに全部はがしてしまうと、どこにどの容量を付ければいいのかわからなくなるので、
1つもいでは新しく付け、また一つもいでは新しく付け…と、延々と30回繰り返す…。

20090315CIMG1967.jpg
↑剥がされた Jamicon の山。よくもまぁ外したモンだ…w

慎重に、かつ他のコンデンサーにあまりダメージを与えないようになるべく素早く作業をし、
失敗もなく、全コンデンサー取り替え終了!!

20090315CIMG1964.jpg20090315CIMG1962.jpg
↑コンデンサ貼り替え後のcreative SoundBlaster Digital Music LX。

さしずめ、creative SoundBlaster Digital Music LX Semi-LTDってトコかwwww

取り付けたあとは、音を出す出さないは別として、USBに差し込む。
無事認識。
とりあえず、致命的なダメージはなかった模様。

そのままじゃおもしろくないんで、初聞き。
ソースは、やっぱり吹奏楽「マリーンシティー」。
変更前の Jamicon の山だったときに比べると、
木管・金管・パーカスの音が、各々しっかり聞こえる。
駄耳なオイラでも、ココまで変わるのか…と、ニヤニヤw

コレを使い込んでいき、エージングが済んだ頃にはどんな音がするんだろう…。
すごく楽しみである。

調子に乗って、アンプを介さず、ヘッドフォン端子からも聞いてみた。
さすがにヘッドフォンも交換。比較的安価な Victor HP-AL302 にしてみた。

うおっ…耳がイテェ orz
くっきりどころか、キンキン来るそい…。
それに比べると、アンプを介した方が音が丸くなっているというかなんというか…。
今度RCAケーブル変えてみよ。

いやぁ、総額4780円になってしまったけど、新品で買って (´・ω・`)ショボーン なまま使うより、
コンデンサ貼り替えて、音質向上したあげくに新品とほぼ同額。
当分サウンドカードイラネーわ。

っつーことで、次はAREA 響音DIGI SD-U1SOUND-T4を弄ってみる。

…次回へつづく
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