LHPA-DIA_BUFFER-KIT オプションパーツセット

06/08 とりあえず形になったよ で記事にした、
LHPA-DIA_BUFFER-KIT のオプションパーツセットが出た模様。
マルツさんのHPや、店頭で買える模様。
お値段840円也(秋葉原マルツ店頭にて確認)。

と言うことで、早速買ってきたわけだが、
2個作ったとはいえ、半田付けした抵抗などを外すのが大変というか、
メンドイってこともあり、もう1個キットも買ってしまった…。
すでに作ることが楽しみになってるとは言え、あまりあっても困るわな。

さて、このキットに入っているパーツは、

LHPA-DIA_BUFFER ヘッドホンアンプキット オプションパーツセット
抵抗はLinkman LMFQ50S 金皮抵抗 1/2W 誤差0.5％
抵抗値	本数	抵抗値	本数
1ｋΩ	4	3kΩ	2
1.2kΩ	2	3.9kΩ	2
2kΩ	2	4.7kΩ	2
2.4kΩ	4	5.6kΩ	2
タクマン REX50J 炭皮抵抗 1/2W		2.2Ω	4
電解コンデンサ MUSE KW		25V 470uf	2
NPNトランジスタ LowNoise品		2SC1815 (L)-GR	4
PNPトランジスタ LowNoise品		2SA1015 (L)-GR	4

と、なにげに評判の良い Linkman の抵抗と、音響用定番(?)のタクマン REX の組み合わせ。
そして、トランジスタはローノイズ品に変わっている。
値段の問題もあるんだろうけど、
電解コンデンサは ニチコン FG ぐらい入れても良かったような気もするけどなぁ…。

で、コレについているマニュアルには、各部品と取り替えるべき場所を記した物と、
低能率のヘッドホンを使用し、音量がとれない際の対処法として、
ゲイン設定用の抵抗値が書いてある。

しかしながら、2台のウチ、1台はオールLinkman+GRランクのトランジスタで組んでるんし、
もう1台はこのキットのパーツをそのまま使用してる。
結果として、ウチで作った2台をニコイチにしたのがこのキット…みたいな物か。
買う意味あったのかな…と、ちょっと凹んだが。
REX50Jとトランジスタの方は、キット付属で作った方に部品を交換してしまおう。
って、結局前に作ったのをバラす必要があるのか…ｗ

今回買ったのは…そのまま作ってもおもしろくないし、
ウチにある2SA992と2SC1845をつけてみよう…。
で、コンデンサや抵抗も別のにするとしよう…。
ちなみに、このパックの説明書にもあるけど、
このパック付属の部品以外の物を使った場合、
キットが壊れたり、取り付けた部品に不具合が発生したり…
ってことが起きる可能性もあるらしいので、ご注意を。
ま、何が起きても泣かないって事でｗ
基本は、各々の部品の性能をちゃんと調べて、
納得した上で取り替えるようにしましょう。
…オイラはいきなりやっちゃうけどねｗ

ちなみに、今週末にパパッと作って、できたらまたUPする予定です。

コメント 2

素早い情報に感謝です。
アップグレードでの音質の変化も是非、インプレして頂きたいものです。
私はまだキットに手を付けてませんが、、。
そういえばLHPA-DIA_BUFFERの元ネタと言われる、nabe氏のヘッドホンアンプのキットも発売されてました。
こちらはポータブルに向いてますが
太いプラグが入らず、ボリュームノブも付けられない仕様なのに結構な値段となってます。
http://bispa.co.jp/448


by konta (2010-06-23 23:02) 

★kontaさん★
音質の変化をインプレできるほど、
ご大層な耳は持っていないので、
果たしてご期待に添えるかどうか…(^◇^;)

さて、nabeさんのHPAキットも見に行ってきました。
委託販売ってのもあるのかも知れませんけど、確かに良いお値段…。
スペースの都合でボリュームノブが使えないのも、ちょっとな～。
でもnabeさんのって、評判良さそうなんで、ちょっと欲しかったりもするですけどねぇ…。
by s_toshi (2010-06-24 02:01)